鎌倉の“裏駅”こと西口側の御成商店街から一本入った路地に、日本茶セレクトショップ『CHABAKKATEA PARKS(チャバカティーパークス)』がオープン。日本茶エンターテインメントをコンセプトに、まったく新しい日本茶の飲み方を提案するこのお店は、お茶好きならずとも一度は訪れてみたくなる驚きがいっぱいな体験型ティーショップ。では、お店をご紹介しましょう!

日本茶専門店とは思えないスタイリッシュな店内は、まるでコーヒーショップかスタンド バーの様

日本茶専門店とは思えないスタイリッシュな店内は、まるでコーヒーショップかスタンドバーの様な雰囲気。テイクアウトされるお客様が多いのですが、奥にはテーブル席もあり、ゆっくりとお茶を楽しむことができます。

厳選された日本茶を、体験しながらおいしく楽しむ

お店で楽しめるのは、オーナーの三浦健さんが200種類以上の茶葉をテイスティングした中から選んだオーガニック栽培、一番茶に特化した希少価値の高い8種類の厳選茶。日本茶と言っても煎茶・ほうじ茶・和紅茶・和烏龍茶と種類も様々で、茶葉によって色も風味もまったく異なります。種類・濃さ・抽出方法などがオーダー出来たりもするので、その日の気分に合わせて、自分好みの一杯を探してみるのも楽しいです。

色も風味も違うこちらはすべて日本茶
店内では茶葉の販売も。お土産におススメ!
店内では茶葉の販売も。お土産におススメ!

ビールではありません、お茶です!業界“初”のドラフトティー

では、飲んで楽しみましょう!まずはここに来たら必ず挑戦したいドラフトティーから。自分で生ビールを注ぐ様にサーバーからお茶を注ぎます。こつはゆっくりと注ぐこと。そしてビールと違うのは最後に泡を入れなくても、少し置いておくと自然にクリーミーな泡が立ち上ってきます。

ドラフトティーの茶葉は鹿児島の「あさつゆ」一種類のみ。とろりとした口当たりでのど越しも良く、フルーティーな爽やかさ。グイグイ飲めてしまいます。まるでビールの様な説明ですが、見た目もビールのペールエールに似ていませんか?誰もが「これ、お茶ですか?」と思わず言ってしまうはず。このまろやかな味わいは癖になります。「氷水で時間をかけてゆっくり抽出したお茶を2日間樽の中で寝かせます。そうするとお茶に含まれるテアニンが甘味と旨味を醸し出し、熟成されてまろやかになります。このお茶を窒素ガスが入ったサーバーで抽出することで回転が加わり、より口あたりが良くなります」と三浦さん。手間のかかったドラフトティーは一杯756円。驚きがいっぱい詰まった一杯でした。

ドリップコーヒー??これもお茶です

次はほうじ茶をオーダー。またまた驚いたのが急須ではなく、コーヒーのドリッパーらしき陶器の姿が。ドリッパーに茶葉を入れ、ハンドドリップコーヒーさながらに一杯ずつお茶を淹れてくれます。かわいらしい陶器のドリッパーは、三浦さんがオーダーして作ってもらった波佐見焼のオリジナル。では、ほうじ茶が出来上がるまでをご紹介します。

茶葉にお湯を注ぎ蒸らしたら
網の下のストッパーを押すと勢い良くお茶が注がれます
Ice Mサイズ(486円)、Lサイズ(540円)

茶葉は宮崎の在来花香。ローストした独特な香ばしさと花の香りが特徴的で、癖になるおいしさでした。次回はホット(540円)で味わってみたいです。

お茶の楽しみ方の新提案、“日本茶エンターテインメント”

「前職がメイド・イン・ジャパンに拘ったメーカーだったので、自分も独立する時にはメイド・イン・ジャパンで、世界に発信できる何かにしたいと思った」と語る三浦さん。元々東京のアパレルメーカーで働いていた方で、鎌倉に移住しこの店をオープン。店内に置かれているお茶、茶器はもちろん、インテリアまですべてを日本製にこだわったそうです。センスの良い上品な店内は、とても居心地の良い空間です。

三浦さんもう一つの拘りが淹れ方・飲み方・楽しみ方のすべてが新しい“日本茶エンターテインメント”。一杯のお茶でこんなにも楽しめるのかと驚き、感動しました。日本茶界の新たな風を、古都鎌倉で体感してみませんか?

基本情報

店名CHABAKKA TEA PARKS
電話番号0467-84-7598
住所鎌倉市御成町11-10
営業時間11:00-18:00
定休日水曜日
子どもBABY OK
URLhttp://chabakkateaparks.com/

地図

モアーナ編集部Y.Ito

この記事のライター:Y.Ito

東京の某ラジオ局の広報職を経て、雑誌やフリーペーパーのライターに。鎌倉在住。音楽と美味しいごはんが大好き。子育て中のママ目線で、湘南の遊び方を提案していきます。

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